875犬刻印【96～97年】レッドウィングアイリッシュセッター　サイズ25cm

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商品の説明

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サイズは7Eで25cmとなります。

1997年(26年前)私が大学生の時に　上野のアメ横の靴屋さんで購入しました。なので　貴重なエイジング品のレッドウィング875【犬刻印】アイリッシュセッターです。
これまで　こまめに手入れをしながら大切に履いてきました。10年前に　ミッドソール・アウトソールを交換しています。本皮の色は　とても良いエイジング具合になっています。

【商品説明】
「犬刻印」とは1996年後半から1997年いっぱいまでの期間にアイリッシュセッターの刻印がブーツ本体に入ったモデルで近年は中古取引でも人気があり状態の良い物は希少になっています。
しかし、この犬刻印は当時ラインナップされていた中でも不人気な部類に入りリアルタイムで過ごした者としてはあまり良くない印象が残っているモデルです。元々、一年間だけの予定だった可能性も否定出来ないですが　現在では結果的に限定モデルのような扱いになっています。
日本国内での不人気だった理由はレッドウィングの伝統的なモデルに通称「アイリッシュセッター」と言うモデルがあり猟犬のアイリッシュセッターの毛色に似ているところからその名が付けられ日本では「セッター」として親しまれました。犬刻印は1996年にアイリッシュセッターのオーセンティックラインとして原点回帰を目指した物で875を中心にいくつかの品番で使用し本国アメリカや日本をはじめ各国でスタンダードなモデルとして展開されていました。
原点回帰するに当たり「オロラセット」と言う赤みを帯びたレザーの色を昔ながらの伝統的な色合いに戻すことになりました。元々オレンジっぽい茶色が時代を経て赤茶に変化して行きその色合いを見直しオロラセットの茶色版はオリジナルの意味を込めた「オロイジナル」として生まれ変わることになりました。しかし実際はオロラセットはここで分岐され現在に至っています。1996年と言うのは日本でのレッドウィングブームの真っ最中でオロラセット＝赤茶と言うイメージが既に浸透していた為、人気絶頂時での色の大幅な変更は日本市場での反発もあり日本別注モデルでは赤茶時代を引き継いだモデルを多く展開していました。

この事を踏まえて　エイジング品に御理解していただける方は　御検討の程　よろしくお願いいたします。