アンティークアルメニアンレース重なる可憐なふた葉プチスカラップドイリー

¥10595

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商品の説明

針と糸だけで編み上げられるという
アルメニアのアンティークレースの
φ14㎝の可憐なふた葉が印象的なドイリー。

ナチュラルなサンドベージュ、モカクリーム、
(胚芽)サブレの様なアースカラー。
光線によりやや白っぽい色合いにも見えます。
※以前出品した作品より色が濃く
大きい為製作に時間がかかっています

ダリアに似た中央の花を
小さな若芽のような二葉が８組囲んだデザイン

線状のブリッジは茎のよう。
或は風、移ろう水、水面のようにも感じます。
双葉ずつの葉が重なり合い、ひらひら、
リズミカルに揺れ動き、たおやかで可憐。

桜の花びらが舞う姿にも見えるかも

トリムにも20ペアの雙葉。
エッジはプチスカラップレース〻
小さなフリルが可愛らしく優美です。

アルメニアンレースは
紀元前二千年から受け継がれてきた
古い歴史と由緒を持つレース。
ヨーロッパとアジアが交差する土地が継承した
細い糸状の作品は
空気を含むかの不思議な膨らみ、
妖精のようなエアリーさを漂わせています

使うのは針と糸のみ。
細かな結び目を作りながらレースに仕上げ
表裏の区別がつかないほど両面共に美しいです

さらさらとして軽く、ハリがあり
上質な糸で編まれていると感じます。
仄かな艶や光沢を持ち
リネンかコットンと想像します。
綿＆麻混紡の可能性も

下記は素人計測の為
誤差をご容赦くださいm(_ _)m

φ16.2㎝前後
3g強

解れや破れ等のダメージは無いようで
色変も見られず、綺麗な良い状態です。

眺めて不思議で楽しく
小さなオブジェも引き立てます。
気に入ってくださったかたに
素敵にご活用戴けましたら嬉しいです✧

【アルメニア】
世界最古のキリスト教国。
人口約300万人。首都はエレバン。
アジアとヨーロッパの間にある
コーカサス山岳地帯の
かつては旧ソ連の構成国

キリスト教を国教とした最初の国で
ギリシャ・ローマ時代のガルニ神殿、
4 世紀に建立されたアルメニア教の総本山：
エチミアジン大聖堂等の古い宗教建造物で有名
トルコとの国境沿いにある休火山と
アララト山の近くにある巡礼地に
多くの巡礼者が参拝。古代の伝説も多数

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